2013年9月6日金曜日

「ギャラクシーギア」海外で評価分かれる:サムスンに足りないイノベーションの力

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サーチナニュース 2013/09/05(木) 14:47
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0905&f=national_0905_033.shtml

「ギャラクシーギア」にさっそく酷評…海外で評価分かれる=韓国

  韓国サムスン電子が4日に発表した腕時計タイプの多機能携帯端末「ギャラクシーギア」が、海外メディアの間で評価が二分している。
 スマートフォンの機能が腕時計サイズの端末に凝縮されていることから「便利だ」と評価するメディアがある一方、「ただの時計」、「期待しすぎた」などと酷評するメディアもある。
 複数の韓国メディアが報じた。

  サムスンは4日、ドイツのベルリンで新製品の発表会「SAMSUNG UNPACKED 2013」で「ギア」を発表した。
 画面は1.63インチ、重さは73.8グラム。ベルト部分に内蔵されたマイクやカメラで、通話や写真撮影などスマートフォンの基本的な機能が利用できる。

  米IT専門メディアのGIGAomは、
 「スマートフォンをポケットに入れていても、電話、文字メッセージ、カメラ、音声録音など基本的な機能が活用できので便利だ」
と肯定的な記事を報じた。
 また、「ギア」には連動させた自社製スマホから1.5メートル以上離れると、自動的にロックがかかる仕組みになっていることから、個人情報の流出に対する心配も少ないと付け加えた。

  しかし酷評するメディアも多い。
 米フォーチュン誌は
 「サムスン電子のスマートウォッチを購入したくない3つの理由」
と題した記事を掲載。
 「ギア」に登載されている機能はすでにスマホで使われているものばかりだとし、スマホに代わるほどの魅力的な製品ではないとした。

  米IT専門メディアのThe Vergeは、
 「本当の意味でのスマートウォッチが登場したとは思っていない」
とし、
 「言葉通りの『腕時計』でしかない」
と伝えた。

  韓国ネットユーザーらの評価も大きく割れた。
 ネット上には、
 「簡単なスマホ機能が腕時計に凝縮されているなんてすごい」、
 「出荷されたら真っ先に購入したい」
とする意見がある一方、
 「既存のスマートウォッチと大差ない」、
 「30万ウォン台(約2万7000円)は高すぎる」
などと失望をあらわにする意見も集まった。



朝鮮日報 記事入力 : 2013/09/05 17:48
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/09/05/2013090503284.html

今月発売のサムスン腕時計型端末 使い勝手は? 

【ベルリン聯合ニュース】
 サムスン電子は4日(現地時間)、欧州最大の家電見本市「IFA」開幕を控えたドイツ・ベルリンで、スマート腕時計型端末の「ギャラクシーGear(ギア)」を公開した。
 李英煕(イ・ヨンヒ)無線事業部戦略マーケティング担当副社長が製品開発を明らかにしてから、約5カ月を要した。

 同社の端末「ギャラクシー」シリーズと連動する。
 パネルは、曲がる「フレキシブルディスプレー」になるとの見方もあったが、フラットな有機EL「Super AMOLED」が搭載された。
 本体はメタルで、ゴム製のバンドがスポーティーなイメージを与える。
 重さ73.8グラムで、カラーバリエーションはブラックやオートミールベージュ、ワイルドオレンジなど計6色。

 写真撮影機能の「メモグラファー」が目を引く。
 簡単に撮影できる上、190万画素と比較的高画質だ。
 サムスンのギャラクシーシリーズのスマートフォン(多機能携帯電話)が1.5メートル以内にあれば、写真は自動的にスマートフォンに保存される。

 下ろしていた腕を持ち上げて時間を見る場合には、センサーが働いて時間を表示するが、腕の状態はそのままで自動的に消えていた画面を表示するには電源ボタンを押す必要がある。

 スピーカーが時計のバックルにあり、口元に持っていけば通話ができる。
 ただ、相手の声がエコーのように響くことがあり、騒がしい場所での通話には向かないかもしれない。
 また、ショートメールや電子メールが到着するとアラームで知らせてくれるため、スマートフォンで確認する必要はなくなる。
 一度充電すると25時間以上使えるのも便利な点だ。

 「ギャラクシーギア」は25日に世界約140カ国・地域で発売される。
 価格は299ドル(約2万9800円)に設定されたもようだ。

聯合ニュース



サーチナニュース  2013/09/06(金) 09:04
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0906&f=national_0906_004.shtml

【韓国ブログ】サムスン電子に足りないイノベーションの力



韓国のサムスン電子は4日、腕時計スタイルの携帯端末「ギャラクシー・ギア」を発表した。
 同社のスマートフォン(スマホ)「ギャラクシー・ノート」の付属品という位置づけで、電子メールや通話機能などスマホの基本的な機能を提供する。

  韓国人ブロガーのリバースストウィン(ハンドルネーム)さんは、発表されたばかりの「ギア」に対する感想をブログに記した。

  筆者によると、ベルリンで行われたサムスンの新製品イベント「SAMSUNG UNPACKED 2013」では「ノート3」も発表されたが、世の中の関心は今のところ「ギア」に集中。
 「ノート3」の話題は埋もれているという。

  世界中のメディアが「ギア」を大きく取り上げ報じたが、筆者はその姿と中身を知るほど、サムスンのイノベーション力に大きく失望してしまった。
 スマートウォッチはすでにソニーなどいくつかのメーカーが販売しており、市場的には珍しい代物ではなく、サムスンは「ギア」を通じてこれまでにない革新的な“何か”を打ち出す必要があった。
 サムスンの可能性を示す試金石だったともいえる。
 だが、ベールを脱いだ「ギア」は、筆者に特別な何かを感じさせる要素はどこにもなかった。

  価格面でも不満を感じた。
 4日の発表によると、サムスンは価格を299ドルに設定した。
 この価格は、ほかのスマートウォッチより2倍近く高い。
 筆者は「300ドルの『ギア』を購入し、ほかのギャラクシー機器と連動させるユーザーってどれだけいるだろうか」と疑問を寄せた。

  筆者はブログの読者に向けて
 「みなさんはどう思います? 本当に革新的な製品だと思います?」
と問いかけた。
 現在、韓国のネット上には「革新的だ」という意見と、そうでない意見に分かれているという。

  「デザインだけでも、もう少し高級感があったら良かった。
 でも現実は…デジタル時計になってしまった」
と残念そうに述べ、
 「アップルもスマートウォッチを準備しているそうだ。
 発表したら比較されるだろう」
と期待外れだった「ギア」の感想を記した。



サーチナニュース` 2013/09/06(金) 10:33
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0906&f=national_0906_010.shtml

NTTドコモ、サムスンの代わりにアップルとタッグ=韓国

  複数の韓国メディアは6日、日本最大の通信社NTTドコモが、今秋から米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone」の販売を始めると、日本の報道を引用して伝えた。

  韓国メディアは、ドコモが韓国サムスン電子が販売するスマートフォンを主力商品から外して「iPhone」の販売を決めたようだと報道。
 「サムスンは、日本市場での苦戦は避けられない」との見方を示した。

  ドコモは今年の夏商戦で、販売促進費を重点的に投入し販売する機種にサムスンとソニーの2機種を「ツートップ」として選んだが、冬商戦では戦略を転換するとみられている。
 8月には、ドコモがサムスンを外し、ソニー、富士通、シャープの「スリートップ」で展開するとの報道もあった。

  日本の携帯電話大手3社のうち、ソフトバンクモバイルとKDDI(au)は既にiPhoneを採用している。
 ドコモはソニーやサムスンなどの製品で対抗したが、契約獲得で苦戦が続いていた。



 International Business Times  2013年9月19日 04時07分 更新
http://jp.ibtimes.com/articles/49289/20130919/184497.htm
記者: NAT RUDARAKANCHANA 翻訳者: 加藤仁美 |

サムスン「ギャラクシー・ギア」発表でスマートウォッチ市場の競争激化へ 
アナリストが指摘する重要ポイント



 韓国サムスン電子は9月4日、スマートウォッチ(腕時計型携帯端末)「Galaxy Gear」(ギャラクシー・ギア)を発表した。
 9月25日から世界140か国以上で発売され、日本市場へは10月に投入される予定だ。

 サムスン電子の携帯端末部門トップの申宗均(シン・ジョンギュン、JK Shin)氏は、ドイツのベルリンで6日に開幕した国際コンシューマ・エレクトロニクス展(IFA)に合わせて新製品を公開し
 「ギャラクシー・ギアは世界の新しいファッションアイコンになるだろう」
と語った。
 主な仕様は800MHzのシングルコアプロセッサー、1.63インチの Super AMOLEDディスプレイ、1.9メガピクセルの裏面照射型CMOSなどで、720pの動画の録画も可能とされる。
 サムスン電子の最新デバイス情報が明らかにされ、ハイテク愛好家はこの話題に関心を寄せている。
 一方、投資機関はスマートウォッチが市場に与える影響を調査している。

 具体的にギャラクシー・ギアの機能を説明しておこう。
 ギャラクシー・ギアは腕時計型のプロセッサーで、スマートフォンの「Galaxy Note 3」と連動して稼働する。
 いずれは同社の「Galaxy S4」「Galaxy Note II」「GALAXY S III」などとも連動する見通し。
 ギャラクシー・ギアはディスプレイにタッチして操作し、ホームスクリーンを中心に左右と上下に移動して機能を選択する。
 ホームスクリーンには時刻とアイコンが表示される。
 左右に動かすと、住所録、通話記録、アプリ、通知、S Voice、設定画面となり、上下に動かせば、カメラ撮影や電話発信ができる画面となる。

 ギャラクシー・ギアには、電話、SMS、メール、アラートの着信をお知らせ画面で表示するSmart Relay機能を搭載。
 また電話もでき、手首を耳のところにもっていき通話できる。
 マイク2台とスピーカーはリストバンドの留め金に実装されている。
 S Voiceは音声でコマンドを入力する機能で、メール作成やSMS送信を音声で行うことができる。
 アップルのiPhoneなどに搭載されている音声アシスタント機能「Siri」のように、音声で尋ねることなどもできる。
 さらに、リストバンド外側にカメラが搭載されており、写真やビデオ撮影が行える。
 Memographerがこれに該当する機能で、ホーム画面を下方向にスワイプして、画面にタッチすることでシャッターを切る。
 バッテリー時間は「25時間+」で、約1日1回の充電ということになるのだろう。

 サムスン電子に先行して、カシオ、ソニー、ペブルといったメーカーは既にWi-Fiを経由してスマートフォン(多機能携帯電話)に接続して電話やメールやメッセージの受信を知らせる機能を備えた時計を市場に投入している。

 しかしアップルの「iWatch」はまだ披露されていない。
 グーグルやマイクロソフトもスマートウォッチを開発していると言われる。
 市場はウェアラブルへと急速に向っている。

 米シティグループ社のアナリストが16日に発表したレポートは、年間売上高600億ドル(約6兆円)とも言われる世界のスマートウォッチ市場でのギャラクシー・ギアについて語っている。
 以下に主な項目を挙げた。

 1]. スマートウォッチと従来の時計は平和的に共存できる

 長期的に見てもスマートウォッチは従来の時計に脅威を与えないとシティのアナリストたちはレポートに書いている。
 その理由として、これまで消費者は異なる機会のために異なる時計を購入してきたため、多くの消費者はスマートウォッチと従来の時計の両方を選択するだろうとしている。

 スマートウォッチは若年層の消費者にアピールする傾向が強いとアナリストは指摘している。
 スマートウォッチは若者にとって初めての「腕の装飾品」になる可能性が高い。
 その後の人生で、彼らの親世代の従来型腕時計への回帰につながるかもしれない。

 少なくとも今年は、スマートウォッチ発売により、従来の時計の売上高が大きな打撃を受けるとは思えないとアナリストは述べている。
 消費者は必ずしも通常の携帯電話や時計と代える形ではなく、タブレット型端末を使用してきたのと同じ要領でスマートウォッチを採用する可能性があるとアナリストは書いている。

 2]. 高級時計ブランドはマイナーイノベーションを行うべきだ

 米半導体大手クアルコム社はアンドロイドスマートフォンと連携できる腕時計型ウェアラブルデバイス「Qualcomm Toq」(クアルコム トック)を発表した。
 正確には、同社子会社のQualcomm Connected Experiencesを通じて2013年第4四半期(10~12月)に発売する。

 「高級時計ブランドのフォッシル社やモバードグループ社にとって、(クアルコムと提携し、トックの技術を利用することが)同社の主力商品以外に多額の投資をかけずにスマートウォッチ市場で競争する理想的な方法になるだろう」
とレポートには書かれている。

 フォッシルは既に多額の研究費をかけてスマートウォッチを開発してきた。
 モバードはタッチスクリーン式ウォッチを発売し、アナリストはその成功を予想している。

 しかし危険なのは、高級時計ブランドがスマートテクノロジーに参入するために過剰投資を行うことだ。
 アナリストは、高い研究費をかけて発表2年後に製造中止となったフォッシルの「WRIST PDA」(リスト PDA)を挙げた。
 小さな画面とわずかなメモリしかないリストウォッチに、多くの人が幻滅したのだ。

 フォッシルは2002年に「2003年中頃に腕時計型PDAを出荷する」と発表した。
 しかし、2003年に入ると何度も発売が延期され、2004年1月に同社は「WRIST PDA」(リスト PDA)の製造中止をアナウンスし、上位版を2004年中盤に出荷予定と発表した。
 結局2005年1月にフォッシルは「Wrist PDA with Palm OS」を発表したのだった。

 アナリストは巧みな戦術として、高級時計ブランド社は社内の研究開発に多額の支出をする代わりに、スマートウォッチテクノロジーの副次的要素を取り込むべきだと提案する。

 「高級時計ブランド社は高度なコンピュータを搭載したウェアラブルなスマートウオッチを発売するハイテク巨人とは競合できないと思う」
とシティのアナリストはレポートに記している。
 「スマートウォッチの技術を組み込みながら、高いファッション性に焦点をしっかりと合わせつつ、革新的な高級製品に時計職人の強い競争力をあわせた商品を提供すべきだ」
とアナリストは指摘している。

 3]. 競争激化によるスマートウォッチの危険とは


 スマートウォッチの価格が高止まりした場合、キラーアプリケーションと言われる程の魅力的なアプリがない場合、世界的デバイスとして支持されるような独自の個性的な機能がない場合、広く浸透しないという懸念がある。

 スマートウォッチはユーザーフレンドリーでなければならず、幅広い機能とバッテリー寿命を兼ね備えていれば、高価格機種として存続できるだろうとアナリストは書いている。

 ソニーから今年6月に
 「SmartWatch 2」(スマートウォッチ2)が発売された。
 またサムスン電子と同日の9月4日に、クアルコムは10月上旬に米国でスマートウォッチ「トック」(Toq)を発売すると発表した。
 トックはスマートフォンと連動し、通話やメールのほか音楽も楽しめる。
 また太陽光の下でも見やすいディスプレーを採用し、一般的な使用環境でバッテリーは5日間持続し、価格は300ドル(約3万円)前後になる見通しだ。
 この秋発売のサムスンのギャラクシーギアの価格は299ドル(約3万円)と、世界的な開発・販売競争が激化しそうだ。

 スマートウォッチは、世界の時計市場の約60分の1を占め、600億ドル(約6兆円)規模の市場になるとアナリストは予測している。
 スマートウォッチの販売は年約400万機、収益は8億ドル~12億ドル(800億~1200億円)が見込まれる。
 世界の時計市場の成長率は2011年の前年比11%増の成長率だったが、2013年は7~9%とされる。

 またアナリストは、スマートウォッチが高級時計の代替となることはないと指摘する。
 「スイスのスウォッチグループは、スマートウォッチの開発に監視の目を光らせているが、今のところ心配する必要はない」とアナリストは述べた。

 *この記事は、米国版 International Business Times の記事を日本向けに抄訳したものです。



朝鮮日報 記事入力 : 2013/10/17 07:53
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/17/2013101700526.html

ソニー「スマートウォッチ2」発売、サムスンに挑戦状

 ソニーが15日、米国市場で「スマートウォッチ2」を発売し、サムスン電子に挑戦状をたたきつけた。
 今年6月に発表されたスマートウォッチ2は、手首に着用し、スマートフォン(高機能携帯電話)と連動させて使う製品で、サムスン電子の「ギャラクシーギア」の対抗馬と目されている。

 ソニーは低価格と高い互換性を武器に市場を攻略する構えだ。
 スマートウォッチ2の米国での販売価格は200ドル(約1万9800円)で、ギャラクシーギアの300ドル(約2万9600円)よりも100ドル安い。
 また、ソニー製品以外でも、基本ソフト(OS)にアンドロイド4.0以上を採用したスマートフォンであれば、連動が可能だ。
 ギャラクシーギアは現在、ギャラクシーノート3としか連動できない。

 しかし、全体的な仕様や機能は、ギャラクシーギアに劣るとの評価も聞かれる。
 耳に当てると通話できるギャラクシーギアとは異なり、スマートウォッチ2はブルートゥース対応のヘッドセットがなければ通話できない。
 画面の大きさはいずれも1.6インチだが、解像度はギャラクシーギアの方が高い。


レコードチャイナ 配信日時:2013年11月20日 12時51分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79352&type=0

大失敗に終わった韓国サムスンの新製品、ギャラクシー・ギアの惨状―韓国紙

 2013年11月19日、朝鮮日報中国語版は「サムスンのスマートウォッチはなぜ売れないのか?」を掲載した。

 今秋、注目を集めたサムスンの新製品がスマートウォッチ「ギャラクシー・ギア」。スマートフォンを連携し、通話したりアプリを利用したりすることができる。
 未来感を感じさせるガジェットは話題となったが、サムスン以外のスマホとの連携に難があることが響き、売り上げは低迷しているようだ。

 あるメディアの報道によると、返品率は30%以上に達したという。
 米家電量販店ベストバイはこの異常な返品率の高さについてサムスンに説明を求めているという。
 英国ではスマートフォン、ギャラクシーノート3を購入すると無料でプレゼントされるようになってしまった。

 もっとも失敗も悪いことばかりではない。
 ある専門家は他社に先駆けて新製品を出したことを高く評価。消費者のフィードバックを得ることができたのは大きな強みで、必要な機能を絞り込んだ次世代ギャラクシー・ギアに期待している。




【「底知らず不況」へ向かう韓国】


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