●職権乱用か?潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が安倍政権を痛烈に批判!
サーチナニュース 2013/08/27(火) 09:41
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0827&f=politics_0827_001.shtml
国連事務総長が歴史問題で日本を批判、日本側が不快感=韓国
韓国を訪問中の潘基文国連事務総長は26日、ソウルの外交部で行われた記者会見の席上で、日韓の歴史問題に関連して
「正しい歴史認識のため、日本の指導者は深い省察が必要」
と述べた。
この発言に対して、日本政府が不快感を表したとして、複数の韓国メディアが報じた。
潘事務総長は26日、日本と韓国における歴史認識問題が深刻化していることについて、
「未来志向的善隣国の関係を維持することができる正しい歴史認識のため、日本の政治指導者たちは深い省察と国際的な将来を見据えたビジョンが必要だ」
と述べ、日本政府の対応を批判するとともに反省を求めた。
国家間の対立する問題について、
国連事務総長が一方の国の立場に立った認識を示すことは異例。
一方、日本政府は潘事務総長の発言に対し、
「中立性を保たなければならない国連事務総長の発言として適切か、真意を確かめる必要がある」
として、外交ルートを通じて潘事務総長の発言の経緯について把握していくとみられている。
また、安倍首相は
「歴史問題は、専門家の議論に委ねていくというのが政権の基本的な方針」
として、遠回しに不満を表したと伝えられた。
』
『
朝鮮日報 記事入力 : 2013/08/27 09:22
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/08/27/2013082700691.html
国連総長、歴史認識で日本に「深い省察」求める
DMZ平和公園構想の支援を表明
潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は26日、韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が北朝鮮に向けて公式に提案した「非武装地帯(DMZ)世界平和公園」構想について
「国連レベルでこの計画をどう支援できるか、検討を始めた。
法的・政治的・制度的側面などについて国連内部で協議している」
と語った。
韓国を訪れている潘事務総長は26日、韓国内外のメディアとの記者会見で
「私は大統領にも、まず南北がよく協議し、進展があった場合には国連が積極的に支援したいということを(すでに)申し上げた」
という趣旨の発言を行った。
また潘事務総長は
「朴大統領就任後の困難な南北関係にもかかわらず、韓半島(朝鮮半島)信頼プロセスを構想・発表し、こうしたことが現在徐々によい方向へ展開していると考えている。
国連事務総長として、できる限り補完的な役割を果たす用意がある」
とも語った。
さらに潘事務総長は26日、安全行政部(省に相当)の劉正福(ユ・ジョンボク)長官とも会談し、韓国政府と国連がセマウル運動(農村振興運動)の世界化のため協力する案についても協議した。
潘事務総長は「開発途上国の貧困問題を解決するためには、セマウル運動を伝える必要がある。
開発途上国の貧困問題が改善されない原因は、自助・共同の精神がないからだ。韓国のセマウル運動の経験は、貧困問題解決の役に立つだろう」と語った。
このほか潘事務総長は26日、日本問題について
「歴史をどのように認識すれば未来志向的に善隣国家関係を維持できるかについて、日本政府や政治指導者らは非常に深く省察し、未来を見据えたビジョンを持つ必要がある。
(韓中日3国間で)緊張関係が続いていることについて、遺憾に思う」
と発言した。潘事務総長は27日に韓国を離れる。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2013年8月27日 13時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=76047&type=0
潘基文国連事務総長が日本の歴史認識を批判、
中国では賛否両論の反応―中国版ツイッター
2013年8月26日、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長がソウルの韓国外交部で記者会見した際、
「正しい歴史(認識)が良好な国家関係を維持する
」「日本の政治指導者は深い省察をもって国際的視野に立った未来像を描く必要がある」
と、平和憲法改正の動きを見せる安倍政権を批判するような発言をした。
潘事務総長は韓国出身であり、自国政府の立場に同調したかたちとなるが、これは国連事務総長の発言としては異例だ。
中立性を欠く行為として問題視される可能性もある。
これに対し、菅義偉官房長官は27日の会見で、
「(発言の)真意を確認し、引き続き日本の立場を国連などで説明していきたい」
と述べ、不快感を示した。
日本の対中・対韓関係が、歴史認識問題や領土問題によって緊張が続いていることについても、
「国連事務総長として遺憾」と発言した潘事務総長。
発言については当然、中国でも多くの媒体が取り上げる事態となっている。
“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでも、一般から多くの意見が寄せられているが、その反応は賛否が分かれた。
以下は投稿の一部。
■発言を支持する声
●.「やっと事実をはっきり言う人が出てきた」
●.「今回の発言は間違ってないだろう」
●.「何も意図的なものではない、中庸な発言だ」
●.「国連は早々に、日本軍による侵略の事実について定義を下している。
潘事務総長はそれを繰り返し述べたに過ぎない」
●.「国連という機関がそもそも、第二次大戦の産物だもの。敗戦国を監視するのは当然」
●.「例えばナチスを批判して『中立性に欠ける』と批判されることはないだろう?」
●.「中立かつ正義の概念があってこそ、侵略の事実を謝罪する意識が生まれるんだろう?」
●.「このくらい毅然と主張しないと、日本は聞き入れない」
■発言を批判する声
●.「この発言を韓国で行ったのはまずかったな」
●.「事実はそうであっても、国連事務総長としてはよろしくない発言だ。
韓国人としての立場はとってはならないだろう」
●.「これは職権乱用発言では」
●.「国連っていつになったら中立的組織になるの?」
●.「こうした話題に言及するのはいいと思うが、日本だけを対象とする権利は彼にはないだろう。
それに、国連というのは単に調整を行う機関に過ぎない。
各国の権力機関に圧力を与えるようなものであってはならない」
●.「過去ばかりに固執して未来を見ないやつら。
その国際社会の発言には利益獲得という強烈な目的がある」
●.「国連はベトナム戦争中に30万人の女性を強姦し殺害したという蛮行についても触れないとならないだろう。
韓国軍が現地に産み落としたライタイハン(混血児)はいったい何人いるのか?
過去の罪状を認めないのはむしろ韓国じゃないか!」
』
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朝鮮日報 記事入力 : 2013/08/28 08:30
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/08/28/2013082800516.html
潘国連総長の発言を日本の閣僚らが批判
日本の閣僚らが、歴史認識をめぐって遠回しに日本に反省を促した潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の発言を相次いで批判した。
菅義偉官房長官は27日の記者会見で、潘事務総長の発言について
「安倍晋三首相はこれまで韓国と中国に対し、首脳同士の対話をずっと呼び掛けている。
(潘事務総長が)わが国の立場を認識した上で行われているかどうか、非常に疑問」とした上で「国連代表部を通じて発言の真意を確認し、日本の立場を説明する」
と述べた。
新藤義孝総務相も記者会見で
「国連事務総長は世界各国の中で最も中立的であるべき」
と批判した。
潘事務総長は26日の記者会見で、日本の歴史認識問題について
「日本政府と政治指導者らに深い省察と国際的な未来を見通す展望が必要だ」
として
「(韓中日3カ国間に)緊張関係が続いていることを遺憾に思う」
と述べた。
』
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サーチナニュース 2013/08/26(月) 15:22
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0826&f=national_0826_038.shtml
【中国ブログ】なぜ中朝韓以外は日本の右傾化に反応しないのか
憲法の改定を目指し、領土問題について断固譲らない姿勢を示す日本政府について、中国や韓国からは「右傾化が進んでいる」との批判が毎日のように出ている。
しかし、日本の「右傾化」に対する猛烈な反発は決して世界的なものではない、と見ている中国人もいるようだ。
新浪ブログのアカウント名・何時能成さんは25日に、自身のブログに
「日本の右傾化、なぜ中朝韓だけ声を出すのか」
というタイトルの記事を掲載した。
何時能成さんはまず、日本の「右傾化」について中国、韓国、北朝鮮は激しく反発しているのに対して、同じく日本の侵略を受けた東南アジアやインド亜大陸の反応は穏やかか、全くないのはどういうことか、と疑問を投げかけた。
そのうえで、東南アジアやインド亜大陸は長きにわたって英、米、仏、蘭などの西洋諸国に支配されてきたことから、第2次世界大戦において現地の住民は「西洋諸国に支配されるよりはまし」と考え、大東亜共栄圏という「欺瞞(ぎまん)」を掲げた日本人による統治を歓迎したと分析。
さらに、1950-60年代に独立を勝ち取った相手が西洋の国だったことも「(第二次世界大戦)当時の日本の侵略に対して敏感にならない」理由として挙げた。
日本国内が「右傾化」しているという主張はさておき、
日本政府に対する激しい反発が決して世界的なものではない
ということに気づき、なおかつその理由を分析したのは賢明と言えるだろう。
それぞれにはそれぞれの立場があり、それを理解したうえで自身の立場を主張しなければ「またあいつが騒いでいる」と言われて終わりになってしまう。
理性を忘れた独りよがりの押しつけがましい主張が続けば、いつか誰にも相手にされなくなる。
それは日本、中朝韓のどちらにも言えることであり、理解を得られるにはどうしたらいいかを考えなければならない。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2013年8月28日 19時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=76109&type=0
国連事務総長の日本批判発言、中国外交部が「積極的に評価」―中国メディア
●28日、国連の潘基文事務総長が26日に安倍政権に歴史を顧みるように促す発言をしたことについて、中国外交部は評価する姿勢を示した。資料写真。
2013年8月28日、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が安倍政権に歴史を顧みるように促す発言をしたことについて、中国外交部は評価する姿勢を示した。
中国新聞社が伝えた。
潘基文事務総長は26日、ソウルで記者会見した際、
☆.「正しい歴史認識が良好な国家関係を維持する」
☆.「日本の政治指導者は深い省察をもって国際的視野に立った未来像を描く必要がある」
と日本批判とも取れる発言をした。
これについて、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は28日、
「われわれは関連報道に注意しており、積極的な評価を与える。歴史の正義を守り、日本に侵略の歴史を正視・反省するよう促すのは国際社会の共通の声だ。
日本は態度を正し、歴史問題において示した態度と約束を真面目に果たし、多くの被害国の人民感情を尊重し、実際の行動をもってアジアの隣国と国際社会の信用を得るべきだ」
と述べた。
』
少なくとも国家間の対立を助長する発言を国連事務総長はしてはならない。
その程度の常識がわからぬようでは事務総長などやるべきではない。
おそらく、これから日本は国連の評価を下げることになるだろう。
国連が一方に傾くことになるなら、これは已む得ないだろう。
でもこれは危険な兆候といえる。
国連事務総長は
国家間を仲違いさせ危機に陥れるような発言
をすべきではない。
『
朝鮮日報 記事入力 : 2013/08/29 09:18
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/08/29/2013082900848.html
盗人たけだけしい日本メディア、国連総長発言を猛非難
読売・産経社説「韓国・中国の肩を持つ発言」
中国は発言を支持
国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が
「日本の政治指導者には(歴史認識についての)深い省察と国際的な未来を見通す展望が必要だ」
と発言したことについて、日本の主要メディアは28日、社説で激しく非難した。
一方、安倍政権が旧日本軍による慰安婦の強制動員や日本による戦争犯罪を否定し、隣国を挑発する行為については全く言及していない。
日本最大の日刊紙である読売新聞は28日、『潘国連事務総長 資質問われる偏向「介入」発言』と題する社説で
「中立性、公平性が求められる国連事務総長として、北東アジア地域のあつれきの原因が日本にあるかのような発言をしたことは耳を疑う」
とした上で「(潘総長が)『正しい歴史認識を持て』と言及したのは韓国と同じ言い方であり、韓国の肩を持つ発言だ」と主張した。
また
「国連事務総長の会見は、国連公用語の英語かフランス語で行われるのが通例だが、今回は異例にも大半が韓国語で行われた」
と言及し、さらに
「国際機関に籍を置くなら、潘氏は、韓国の常識は世界の非常識であると韓国に伝えるべきだ」
と非難した。
産経新聞も同日の社説で
「潘氏の発言は韓国や中国の肩を持つもので、到底容認できない。
とりわけ、日本の憲法改正問題に対し批判的に言及したことは内政干渉に近いものだ」
と主張した。
さらに同紙は
「日本政府は慰安婦問題に関し『日本が強制連行した』という誤解を正す必要がある。
来月の国連総会をこのような(アピールを強化する)場として活用すべきだ」
として、旧日本軍による慰安婦の強制動員という事実を改めて否定し、これらに関する日本の主張を国際社会に広めるべきだ、と主張した。
一方、中国外務省の洪磊報道官は28日
「われわれは(潘総長の発言を)積極的に評価する。日本に対し侵略の歴史を直視し、反省するよう求めることは、国際社会に共通する主張だ」
とコメントした。
』
国連事務総長の発言が中立性を疑うようにまでなった今では、
しばらくは日本と韓国の関係は疎遠するしかないだろう、ということになる。
朴政権に代わってから、韓国はおかしくなってきている。
政治をイデオロギーで行おうとしている。
これでは、外交が果たす役目はない。
日韓関係はしばらく休業にして、ゆっくり休養をとったほうがいい。
ときに休みも必要である。
『
レコードチャイナ 配信日時:2013年8月29日 17時20分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=76154&type=0
日本メディアの潘事務総長発言批判に韓国メディアが反応「盗人猛々しい」―中国メディア
2013年8月29日、環球時報(電子版)によると、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が26日に日本に歴史の反省を促す発言をしたことについて、日本メディアは社説で痛烈に非難した。
これに対し、韓国・朝鮮日報は
「日本メディアは安倍政府が慰安婦問題や戦争犯罪を否定していることを取り上げないばかりか、潘事務総長を非難するとは盗人猛々しい」
と批判した。
日本メディアは潘事務総長の発言について
「韓国の肩を持つもの」
とし、
「潘事務総長は韓国の常識は世界の非常識だと韓国に伝えるべき」
とした。
また、別のメディアは潘事務総長が日本の憲法改正問題について言及したことについて、
「内政干渉まがいだ」
と批判した。
中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官はこの件について
「われわれは関連報道に注目している。
歴史の正義を守り、日本に侵略の歴史を正視・反省するよう促すのは国際社会の共通の声だ」
と述べ、潘事務総長の発言を評価した。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2013年8月29日 17時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=76156&type=0
潘基文国連事務総長「発言は日本を名指ししたものではない」―中国メディア
2013年8月29日、日本メディアによると、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は、28日に日本の松山政司外務副大臣と会見した際、自身が26日の記者会見で「歴史問題で深い反省が必要」と発言したことについて、「日本を名指ししたものではない」と釈明した。
国際在線が伝えた。
日本の外務省によると、潘事務総長は
「私の発言は中立的なもので、日本を名指ししたものではない。
私の発言が日本に誤解を与え、メディアで大々的に報じられたことは非常に遺憾だ。
安倍政権の歴史認識の立場や、平和国家である日本のこれまでの努力について、私は十分に理解している」
と述べた。
さらに潘事務総長は
「日中韓3カ国は、東アジアの平和的安定と国際社会において重要な国だ。
3カ国のリーダーは、過去に起きたことを十分に理解した上で、問題を克服する努力をすべきだ」
とした。
潘事務総長は26日の記者会見で、日本と韓国・中国の緊張状態について
「政治指導者が正しく歴史を認識することで、他国からの尊重と信頼を得られる」
などと発言していた。
』
【「底知らず不況」へ向かう韓国】
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