2013年7月25日木曜日

中国が韓国を救う:自力改革のできない韓国ではそれしか手段がない

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●23日、日本人観光客の減少により、韓国の免税店では売り上げの落ち込みが懸念されたが、これをカバーしているのは中国人観光客だという。写真はソウル・金浦国際空港の免税店。


レコードチャイナ 配信日時:2013年7月24日 20時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=74651&type=0

中国人観光客、
日本人に代わり韓国免税店の売り上げ貢献度ナンバーワンに―韓国メディア

 2013年7月23日、韓国紙・亜洲経済(中国語版サイト)によると、韓国の免税店では日本人観光客の減少による売り上げの落ち込みを中国人観光客がカバーしているという。
 中国新聞社が伝えた。

 円安などの影響で、訪韓日本人観光客の数は年20~30%のペースで減少している。
  今年上半期にロッテ免税店を利用した日本人観光客は130万人で、前年同期比18%のマイナスに。
 中国人観光客も130万人だったが、前年比で85%の大幅増となった。

 中国人観光客が増え続けていることにより、ロッテ免税店の今年上半期の売り上げも前年同期比で10%以上増え、総額1兆7000億ウォン(約1530億円)に達した。
 免税店関係者は
 「今年に入り円安傾向が顕著になったため、売り上げの落ち込みを危惧していたが、中国人観光客がその分を穴埋めしてくれた」
と話す。

 新羅免税店の関係者は
 「1年前までは、韓国・中国・日本の3カ国の観光客の売り上げ比率に大きな差はなかったが、
 今年上半期では中国人観光客の売り上げが全体の50%以上を占めている」
と説明した。
 専門家は、新羅免税店の売り上げが伸びているため、
 新羅ホテルの今年第2四半期の営業利益も当初の予想を大幅に上回る300億ウォン(約27億円)を突破すると予想している。

 統計によると、今年上半期にロッテ免税店で最も人気の高かった商品は化粧品で、次いで洋服、時計・宝飾品、酒・たばこ、アクセサリーの順となっている。


 韓国経済は今後急速に中国への傾斜を強めていく。
 それしか韓国が生き残れる道はない。
 そして最後は中国の傘下に吸収されてしまう。
 已む得ないが、おそらくそうなるだろう。

 韓国の不景気は今後どうなっていくのだろう。
 中国だよりだけでいいのだろうか。
 少しは自力でなんとかしようという気力はないのだろうか。


朝鮮日報 記事入力 : 2013/07/25 09:08
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/25/2013072500634.html

韓国企業・国民は景気に悲観的

 韓国企業の約9割は景気の回復を感じられずにいることが分かった。
 また、韓国国民はアジア諸国の中で景気を最も悲観的に見ているとの調査結果も示された。

 大韓商工会議所は24日、全国の企業500社を対象に実施した「国内外の経済状況に対する企業認識調査」の結果を明らかにした。
 それによると、景気の回復を感じるかどうかを問う質問に
●.「感じない」と答えた企業が87%
に達した。
 景気回復を実感できない理由としては、
★.販売不振(41.5%)、
★.収益性の悪化(28.3%)、
★.注文の減少(23.0%)
などが挙がった。

 また、昨年末に経営計画を立てる際に予想した今年の経済状況を100とした場合、今年の実際の経済状況はどの程度かと尋ねる質問に、企業は「平均 70.5」と回答した。
 内需不振が続いている上、世界景気の回復の遅れで輸出が伸び悩み、今年の経済状況は期待した水準にはるかに及ばないというわけだ。
 下半期の景気見通しに対しても「上半期よりも悪化する」との回答が26.8%で「上半期よりも改善する」(21.4%)を上回った。

  一方、米市場調査会社のニールセンが58カ国の約2万9000人を対象に4-6月期の消費者信頼感指数を調査したところ、韓国消費者の指数はアジア諸国の中で最も低い「51」を記録した。
 アジア諸国の平均(105)の半分にも満たない。
 消費者信頼感指数は100を基準に経済状況に対する楽観と悲観の度合いを示すもので、指数が低いほど景気を悲観的に見ていることを意味する。

 韓国の消費者は、雇用見通し、経済状況、今後の消費意向を問う項目で「悪い」または「良くない」と否定的に回答した比率がそれぞれ90%、79%、84%に達した。
 また、韓国の消費者の73%は、家計の支出削減のため前年同期に比べ外食費や服飾費を減らすなど消費パターンを変えたと答えた。
 ニールセンコリアのシン・ウンヒ社長は
 「米国や中国、日本は消費者信頼感指数が徐々に回復している
 一方、韓国は就職難や経済状況の悪化などを受け消費心理が大きく冷え込んでいる
と説明した。


 ほんの3,4年前には韓国は日本の失われた20年を横目でみて、日本を追い越す時を計算して浮かれていた。
 ヒュンダイはトヨタを抜いて、世界ナンバー4の自動車会社になり、この四強で世界の自動車業界を支配することになるだろうと豪語していた。
 だが、いまは見る影もない。
 中国にすがるしか生きる道を見いだせないでいる。
 同じ様なことが中国にも起こった。
 2016年にはアメリカを抜き、世界ナンバーワン国家になるはずだと自賛していた。
 しかし、その栄光は今やどこにもない。
 経済の低下、社会の腐敗、自然環境の汚染、食品医療医薬品の安全など、
 中国を支える自信のあるものはまったくなくなった。
 いま中国は韓国が歩いてきた道を歩こうとしている。
 その時、すがりつく相手はいるのだろうか。
 アメリカかロシアか。

 「サッカーに見る成長する日本ーと没落する韓国」
といったところの記事が下のものである。
 内容は現在の仕組みに安住し、未来へのアプローチができないという、論旨である。
 つまり「自力改革できない韓国」ということになってしまう。
 

サーチナニュース  2013/07/29(月) 14:39
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0729&f=national_0729_032.shtml

【韓国ブログ】成長する日本サッカーと没落する韓国サッカー

  ソウルで28日に行われた東アジア杯で、日本代表が韓国代表を2-1で下し、大会初勝利を飾った。
 韓国人ブロガーのshzjt75さんは、韓国代表の敗北は「自業自得だ」と述べ、両国代表の実力が近年逆転しているのは“民族性”が影響していると考察した。

  かつて韓国代表は日本代表に圧倒的な強さを誇った。
 しかし、近年は日本に敗れるケースが度々起き、東アジア杯でも日本が優勝。shzjt75さんは
 「名実ともに日本がアジア最強チームになった」
と日本サッカーを評価し、
 「“ライバル”? そんな言葉、日本に失礼かもしれない」
と自国チームの不甲斐なさを嘆いた。

  日本が成長し、韓国が低迷している原因について、shzjt75さんは「民族性の差」が関係していると見ている。
 その「差」とは、
●.自分が強いことにあぐらをかき「現実しか見ていない」韓国と、
●.弱さを克服するため長期目標を立てて黙々と努力を続ける「未来が見られる」日本
の違いという。

  「国家レベルでみてもそうだ。
 日本は昔、強い国ではなかったが、先進文物を取り入れることでアジアの覇者へと成長していった。
 しかし韓国は未来に投資することができる日本とは違う。
★.韓国は現実ばかり見ている。未来を見ることができない
 そして気がつけば日本に追い越されているのだ」。

  この差は、文化的、経済的、そしてサッカーにおいても同じ事が言えるという。
 「韓国人特有の現在だけを眺め、現実に安住する民族性のせいで、
 今になりサッカーや経済などすべての面で日本に負けてしまった
と韓国人の短所について指摘した。

  しかし、今でも「日本のサッカーはまだまだ」、「韓国サッカーには追いつけない」と言う人は多いそうで、こういった発言を聞く度にshzjt75さんは驚愕するのだという。
 「日本を嫌うばかりではダメだ。
 彼らが成功するのには理由がある。
 認めたくはないが彼らはほかの追従を許さないほど優秀だ。
 そんな優秀な民族性を学ぶべきだ」
と主張し、韓国が日本のような努力ができないのであれば、二度とアジアのトップに立つことはできないだろうと考察した。



レコードチャイナ 配信日時:2013年8月8日 17時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=75237&type=0

中国本土の対アジア経済影響力、米国を上回る
=台湾、韓国の対中依存度急拡大―台湾メディア

 2013年8月5日、台湾の中央通訊社によると、中国本土のアジア地域における影響力が米国を上回っていることが、英スタンダードチャータード銀行の調査で明らかになった。
 6日付で参考消息(電子版)が伝えた。

 調査は、香港や台湾、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、タイ、オーストラリアなどアジアの10の国と地域に対する過去10年間の米国と中国の経済的影響力について行われた。
 その結果、中国本土のアジア地域における影響力が米国を上回っており、とりわけ東北アジアで顕著だということが明らかになった。

 中国本土の影響力が最も大きいのは香港で、次いでシンガポール、台湾、韓国、オーストラリアの順に続く。
 近年は特にシンガポール、香港、台湾、韓国に対する影響力が高まっている。

 台湾の輸出を例に見ると、2005年の米国への輸出は15%、中国本土への輸出は22%だったが、2012年には米国への輸出は12%に減り、中国本土への輸出は27%に増えた。

 さらに2012年の状況を分析すると、10の国と地域のうち、8の国と地域で対中国貿易額が対米貿易額を上回っており、
 対米貿易額が優勢だったのはフィリピンとインドのみだった。


 「シンガポール、香港、台湾、韓国に対する影響力が高まっている」
とあるが、このうちまったく中国民族系でないのは韓国のみである。
 韓国のみが中国と特殊な関係にあるということである。





【「底知らず不況」へ向かう韓国】


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