2013年7月24日水曜日

「台湾人は対日姿勢改めるべき」:韓国論法、「反日ありき」から入るべき?

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●23日、台湾・中国時報は「台湾の日本統治時代に対する混乱が、韓国人をあ然とさせている」と題する記事を掲載した。写真は台湾。


レコードチャイナ 配信日時:2013年7月24日 0時8分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=74654&type=0

「台湾人は対日姿勢改めるべき、韓国人はあ然」―台湾紙

 2013年7月23日、台湾・中国時報は
 「台湾の日本統治時代に対する混乱が、韓国人をあ然とさせている」
と題する記事を掲載した。
 中国新聞社(電子版)が伝えた。以下はその概要。

 台湾では日本統治時代についての議論が盛んだが、
 韓国人にとって日本に占領されたこと自体はそもそも問題ではない。
 真の問題は台湾市民が日本に対する基本姿勢を改めるべきであることだ。

 日本と韓国の関係が悪いのは、全世界に知られたことだ。
 台湾で日本統治時代について議論されていることは、韓国人にとって不可思議なものである。

 日本に36年間統治された韓国にとって、日本の悪行を知らない韓国人はいない。
 日本時代の建物はとっくの昔に壊されたが、台湾では日本時代の旧総督府が今も総統府として使われている。
 韓国では(台湾のように)テレビCMで日本語が流れることはない。

 真の問題は、台湾市民が日本に対する基本姿勢を改めるべきであることだ。


 この記事、何を言っているのかよくわからない。
 内容的にはなく、その内容を理解するための文章構成としてである。
 わかります、何を言いたいのか?
 言いたいことを、もうすこし易しく書いて欲しいものである。

 想像力を駆使して解釈しなおすとこうなるのだろうか。
 「基本姿勢」とは、まず
 「反日ありき」から入るべきである、
ということ。
 占領時代の施政については論じない、
ということ。
 それを調査し検証して論じてしまうと、絶対的に不利になる
ので、それには目をつむって
 「反日だけでいこう」
ということなのではないだろうか。
 韓国にとっては、
 「台湾が日本の施政を良かったか悪かったか、
 良かったならどういうところが良かったのか、
 悪かったなのならどこが悪かったのか」、
などと論じるのは言語道断
ということなのだろうか。


(2013年7月24日10時02分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130724-OYT1T00324.htm?from=ylist

台湾、中国側に配慮?
日本植民地時代は「占拠」

【台北=比嘉清太】
 台湾の馬英九(マーインジウ)政権は22日、戦前の日本植民統治時代を指す公文書の表記を、
 批判的な意味合いが強い「日拠」(日本による占拠)に統一すると発表した。

 台湾の歴史教科書では、
 国民党の一党独裁時代に「日拠」が使われたが、
 民主化が進んだ近年は「日治」(日本による統治)という中立的な言葉に替わっていた。
 対中融和を進める馬政権が、歴史問題で中国側に配慮した可能性が指摘されている。

 行政院(内閣)は今回の措置について、台湾が主張する「主権」と、「民族の尊厳」を守る立場からの決定だと説明した。
 以前は公文書の統一表記がなく、台湾当局のウェブサイトでは23日現在、双方の表記が混在している。
 行政院広報担当者は取材に「『日拠』へ統一していく」と述べた。

 一方、行政院は、歴史教科書では表現の自由を守るため、「日治」「日拠」の双方の使用を認めた教育部(教育省)の決定を「尊重する」とした。
 教科書で「日治」の使用を認める一方、「日拠」の復活も認めた形だ。





【「底知らず不況」へ向かう韓国】


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