2013年7月28日日曜日

もはや日韓の修復は不可能:女の驕慢が国を滅ぼす?

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●27日、韓国ソウルで開催された朝鮮戦争の休戦協定締結60年の記念式典に、日本政府関係者が招待されていなかった。写真はソウル市内。


レコードチャイナ 配信日時:2013年7月28日 14時47分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=74820&type=0

朝鮮戦争休戦60年の式典で、日本をつまはじきする韓国―中国メディア

 2013年7月27日、韓国ソウルで開催された朝鮮戦争の休戦協定締結60年の記念式典に、日本政府関係者が招待されていなかった。
 日本メディアの報道を中国日報網が伝えた。

 韓国政府は式典を含め25~28日に開かれる関連行事に、国連軍として参加した21カ国、中立国監視委員会に参加した4カ国とアイルランドを招待。
 朝鮮戦争時、国連軍の後方支援に回っていた日本は招待されなかった。

 韓国が招待を出さなかったことで、日本政府側からは不満の声が出ており、日韓関係のさらなる悪化が懸念されている。


 朴槿恵(パク・クンヘ)は外交ができない。
 国をどんどん追い詰めている。
 正直なことはよい。
 日本を心の底から憎んでいることもいい。
 でもそれをもって国を滅ぼしてはどうにもなるまい。
 「坊主憎けりゃ、袈裟までにくい」では、政治のトップは務まらない。

 外交とは自分の考えを押し付けることではない。
 心底いやなヤツから、いかにして利益を分捕るかだ。
 その分捕った量で政治家の技量が決まる。
 その駆け引きが外交である。
 政治とは相手を嫌がることではない。
 嫌な相手とどう付き合うかである。
 嫌で嫌でたまらなくイヤなヤツを相手にするのが政治である。
 きらいなヤツとは付き合わない、なんてことは愚人にもできる。 
 なにも政治家である必要はない。

 この大統領の下でこれから韓国はどうなっていくのだろう。
 リコールする方法がないかぎり、韓国は危うくなる。
 大統領制とか首相公選制というのは、その国民が十分知的で豊かでないかぎり、紙一重の危険が待つ政治システムである。
 リーダーシップがある政治体制ができるという利点があるが、強権と裏表であり、間違えると国家と国民とに不幸を招くことになる。
 時に汚職・腐敗の温床にもなる。
 韓国の状況はまさにその見本例になりつつある。
 日本外し」で韓国がうまくやっていかれるのなら、それはそれでもいい。
 日本は外されても大した害はない。
 逆にああしたらいいだろうか、こうしてはいけないだろうかと韓国の顔色をうかがわないで済むだけ気が楽になる。
 日本がとやかく言うことではないが、少々不安になる。


サーチナニュース 2013/07/28(日) 15:13
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0728&f=national_0728_036.shtml

韓国が記念式典に日本を招待せず…中国で喝采=中国版ツイッター

  中国版ツイッターである微博を運営する新浪の軍事情報を専門に伝えるアカウント・新浪軍事が、朝鮮戦争の休戦協定締結から60年周年となった27日に韓国政府がソウルの戦争記念館で開いた式典に、韓国側が日本政府関係者を招待しなかったことを伝えた。

  韓国は同式典に、当時の連合軍だった21カ国と中立国監視委員会に参加した4カ国、さらにアイルランドの関係者を招いたが、日本は招待しなかった。
 新浪軍事は
 「日本は国連軍に加わっていないが、有事の際は米韓軍の後方支援を担うことになっているため、日本から不満が出ている」
と伝えた。

  韓国の対応について微博ユーザーからは
●.「韓国は良くやった!」、
●.「韓国政府はハッキリとした頭脳を持っているな」、
●.「韓国の日本に対する態度は非常に正しい」、
●.「韓国人は中国人よりも気骨があるな。
 韓国の日本製品不買は徹底しているが、中国の街は日本車でいっぱいだよ。トホホ」
など、韓国の対応を評価するコメントが並んだ。

  また、反日的な書き込みも非常に多く、
●.「自分の徳行がなっていないのに不満ですか」、
●.「これは支持する! 打倒日本帝国主義!」、
●.「不満があれば抗議すれば? 日本鬼子」
などのコメントがあった。

  しかし、韓国の対応を非難する意見も少数ながらあり、
●.「韓国はヤッパリ恩知らずだ! 北朝鮮も韓国もこの点は同じ」
というユーザーや、
●.「朝鮮戦争での日本の貢献は大きかったのだから、招待しないのはちょっと違うな。
 でも日本は普段から隣国に対して悪いから嫌われるのだ」
と、韓国のこの対応もやむなしという意見もあった。

  ほかには
●.「韓国の新大統領は、斬新で独特な外交を試しているのだろうが、能力に欠けるように思う」
というコメントもあり、
 今後韓国がどのような外交を展開するのか、注目に値する言えよう。


 朴槿恵(パク・クンヘ)の外交とはつまるところ
 『女子高生の教室』外交
として見たほうがわかりやすく理解できる。
 つまり「省く」「省かれる」とういう世界である。 
 「つるむ」「つるまれる」という世界でもある。
 日本と韓国の大きさは「10:4」。
 韓国は2倍半の日本を省こうとしている。
 倍以上の大きさを持つ日本にとっては韓国の「ハブキ」などは気にならない。
 ハブかれたことによって、頭の上のうるさハエがいなくなってすっきりすることになるかもしれない。
 むしろ逆に4割にしかならない韓国の側に出るダメージの方が大きくなる。
 そこで韓国は教室のボスである中国と「つるむ」ことで、「ハブキ」を実行しようとする。
 中国は可愛い舎妹のつもりで韓国を傘下に入れる。
 そして、
 『日本を無視し、対等に扱わず、恥をかかせる
という小人根性をむき出しのハブキを実行して、韓国を喜ばせる。
(注:レコードチャイナ 配信日時:2013年7月25日 9時20分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=74657&type=0
友好は欺瞞、日中は「冷たい対立へ」
=日本を無視し、対等に扱わず、恥をかかせる―中国紙

 日中の冷戦は小泉政権時代に行なわれている。
 どうということもなかった冷戦である。
 どちらもここで冷戦のキャリアを積んでいるので、これから冷戦になることに危惧はほとんどもっていない。
 ただ、中国はそのころは上昇気流に乗っていた。
 外資がどんどん中国に向かっていた。
 今回はその気流が下降状態に入っている。
 いま、外資はそうとうな勢いで中国を脱出している。
 そこが大きく違っている。

 さて、中国という教室ボスの妹分に収まってご満悦の韓国であるが、
 こんな「女子高生教室外交」など繰り広げていいのだろうか。
 何か朴槿恵の個人的なおもいに引きづられているような雰囲気が濃厚になってきている。
 大人の外交、閉ざされた教室ではなく、グローバルな外交ができる人材が必要ではないのだろうか。
 まあ、他国のことだから、口出すことではないが、何か目先が暗いような感じがする。
 女子高生モドキの驕慢が国家を窮地に陥れ、
 国を滅ぼすことのないよう
に祈るだけである。
 日本としては女子高生というガキの外交に付き合わされることになるが、それも宿命かもしれない。




【「底知らず不況」へ向かう韓国】



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