2013年10月6日日曜日

なぜ韓国はアメリカから離れるのか?:その行動は不可解である

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●米ペンシルベニア(Pennsylvania)州ウェインズバーグ(Waynesburg)にあるガス・パイプライン敷設工事の現場(2013年4月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/MLADEN ANTONOV


AFP BBニュース 2013年10月05日 16:28 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3000888

米、石油・天然ガス生産量で世界一に 2013年見通し

【10月5日 AFP】米エネルギー省エネルギー情報局(Energy Information Administration、EIA)は4日、米国は今年、石油・天然ガスの生産量でロシアとサウジアラビアを抜き、世界最大の生産国になる可能性があるとの見通しを明らかにした。

 米国は石油・天然ガスを合わせた生産量でロシアに匹敵していた一方、原油生産量では長期にわたって世界一の座を維持しているサウジアラビアには後れを取ってきた。
 しかし、水圧破砕(ハイドロリック・フラクチャリング、フラッキングとも)技術で頁岩(けつがん、シェール)層からの生産量が急増。
 2013年には原油生産量でサウジアラビアも上回り、天然ガスと原油両方の生産量で世界最大になる可能性があるという。
 サウジアラビアの天然ガス生産量は比較的少ない。

 EIAによると、米国の石油生産量は過去5年間で大幅に増えた。
 これは、さまざまな議論も呼んできた水初破砕法による採掘が、テキサス(Texas)州とノースダコタ(North Dakota)州で急増したためだ。
 一方、同じ技術によって、ペンシルベニア(Pennsylvania)州をはじめとする米東部で天然ガスの生産量が大きく増加している。
(c)AFP


 超大国の条件は3つ。
①.食糧を自給自足できること
②.エネルギーを自給自足できること
③.科学技術を自主研究開発できること

 この条件に見合うのはアメリカしかない
 食糧・エネルギー・科学技術、どれをとっても否定要素はない。
 中国は、この3つとも充足していない。
 客観的にみれば、
 「生存を外国に依存する不安定なちょっと大きな国
というのがピッタンコなはずである。
 なのになぜ韓国はアメリカから中国へ乗り換えようとするのか?
 単に目先の消費市場が欲しいということそれだけなのか。
 それとも、歴史回帰して宗主国のフトコロで安眠したいということなのか。
 ただ「反日」というキーワードが同じだからというのは説得力がない。
 なぜなら、その結果として韓国からアメリカが離反してしていくことは分かり切ったことだからである。
 やはり、韓国の行動は不可解である。
 しかし、もう後戻りはできない。
 アメリカの韓国に対する信用はガタ落ちである。
 修復不能である。
 このままどうなるか先は全く見えないが、突っ走るしか道がなくなっている。
 もし突っ走って没落するとしたら、それも運命というか、歴史のなせるワザとあきらめるしかない。
 何とも悲痛な韓国である。
 いまは、中国がコケないことを神頼みするしかない。
 韓国政府はこの状況を充分に認識していると思うが、果たして韓国国民は分かっているのだろか?
 なんだか非常に不安である。
 しかし、「しまった!」ともっても歴史の巻き戻しはできない。





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