2013年10月6日日曜日

「対話のドアは常に開いている」:日本、中韓首脳との会談に依然として意欲



●6日、安倍晋三首相は東京で行われた記者会見で、「中国や韓国とは緊張関係にあるものの、今回のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の機会を捉えて中韓首脳との会談に尽力したい」と述べ、中韓首脳との対話に意欲を示した。資料写真。

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レコードチャイナ 配信日時:2013年10月7日 14時23分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=77628&type=0

安倍首相、中韓首脳との会談に依然として意欲
=「対話のドアは常に開いている」―台湾メディア

 2013年10月6日、安倍晋三首相は東京で行われた記者会見で、
 「中国や韓国とは緊張関係にあるものの、今回のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の機会を捉えて中韓首脳との会談に尽力したい」
と述べ、中韓首脳との対話に意欲を示した。
 仏AFP通信の報道をもとに、ラジオ台湾インターナショナルが伝えた。

 APEC首脳会議は7~8日にインドネシアのバリ島で開催される。
 安倍首相はAPECへの出発前、記者団に対して
 「今回のこの機会においても、時を捉えて(中韓首脳と)意見交換していきたい。
 日本は常に対話のドアは開いていると発信したい
と語った。

 安倍首相は昨年12月の就任以来、まだ中韓首脳と正式な会談を行ったことが1度もない。
 現状では安倍首相の右翼的傾向や中韓との領土問題、歴史問題が主な原因となり、中韓と適切な機会を探って対話を図ることができない状態に陥っている。


 「役者やのう!」
 つねに、自分をいい位置においている。
 つねに、自分を発信側においている。
 「私は努力している、でも中韓が!」
 そいうメッセージをいつも周囲に発信している。
 これでは悪いのはつねに中韓になる。
 簡単にいうと「外交がうまい」ということだろう。
 そいう日本の呼びかけを拒絶することで、
 中韓は優位にたっているような気分
にさせられる。
 中国はそれでもいいが、韓国はどうだろう。
 中国に引きずられ扉を自ら閉ざしてしまっている。
 芸がない。





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